2010年05月17日

21年自殺統計 過酷な労働環境 若者圧迫(産経新聞)

 「まずは専門家に相談して」−。警察庁が発表した平成21年の自殺統計からは、30代の動機が「勤務問題」で最多となるなど、若い世代が職場などで深刻な環境に置かれている実態が浮かんだ。厳しい雇用環境の中で職場に踏みとどまっても、人間関係や仕事の疲労が重圧となっている様子が垣間見える。

 仕事にかかわる項目を年代別にみると、30代は「職場の人間関係」や「仕事の疲れ」などで全年代を通してトップ。20代は「就職の失敗」で最も多かった。自殺対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」の清水康之代表は、20代、30代の自殺が最近数年、増加傾向にあることを重視。失業や生活苦などの経済的な要因に加え、「若い世代が過酷な労働環境の中で追い詰められている」と分析する。

 では、自殺者を減らすためにはどうすればいいのか。国立精神保健研究所・自殺予防総合対策センターの竹島正センター長は「まずは自殺リスクの高い人に対象を絞って対策を取る必要がある」と指摘する。竹島センター長によると、リスクが高いのは自殺を図ったり虐待されたりした経験がある人、アルコール問題や鬱病(うつびよう)を抱える人ら。職場の人間関係や失業問題で国などがすぐにできる支援策は少ないが、「人間の行動に注目して対策を取れば、自殺予防にもつながる」という。

 自殺者の遺族支援を続ける北千住旭クリニックの平山正実院長は、周囲の人が兆候に気付くことも大事だとして、「まずは専門家に相談するように呼び掛けてほしい」としている。

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posted by テルイ ケンジ at 14:21| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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