2010年06月16日

好立地の薬局確保、取引独占=高知の医薬品卸会社に警告―公取委(時事通信)

 医薬品をすべて自社から仕入れれば好立地の店舗を貸すと持ち掛け、保険薬局と独占的な販売契約を結んだのは独禁法違反(拘束条件付き取引)に当たるとして、公正取引委員会は10日、高知市の医薬品卸「中澤氏家薬業」に警告した。
 公取委によると、同社は病院の正面など良い条件の土地や物件を確保した上で、開業を希望する薬剤師らを勧誘。医薬品の8割または全部を同社から仕入れることを条件に賃貸契約を結んでいた。店舗の場所は、取引先の病院から院内薬局の廃止予定などの情報を得て決めていたという。
 同社は、病院と処方薬局を分ける医薬分業の増加を背景に1998年以降、県内62薬局と独占契約を結んでおり、公取委はほかの薬品卸業者の参入を妨げていると判断した。
 同社は医薬品卸の県内最大手で、2008年度の保健薬局向け売上高は約119億円。うち半分は独占契約の店舗向けだった。
 公取委は警告にとどめた理由について「市場が県内の一部と小規模で、契約を改めて再発防止策がなされたため」と説明している。
 同社の中沢光二郎専務の話 勉強不足で反省している。今後このようなことのないよう法令順守に努める。 

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posted by テルイ ケンジ at 14:48| Comment(17) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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